毛皮を知ろう(加工編2)

 

ご自分でお持ちの毛皮の事、どこまでご存じですか?ご興味のある方、専門でお仕事をなさっている方以外は詳しく知らない方が多いと思います。しかし、大切な毛皮です。少し知識を入れて頂くだけでも、今後ご購入する場合や、お持ちの毛皮を買取に出す場合などに役に立つ事があるかもしれません。ぜひ、そのような機会のご参考にして頂ければと思います。今回は、毛皮の刈毛、型押し、抜毛の加工の種類をご紹介していきます。

まず刈毛とはどのうような加工方法でしょうか。毛皮を一定の長さに機械で刈り整える方法です。この加工によって、毛皮独特の光沢と感触を誕生させました。昔からベビーラムやムートンで行っていた技術だそうですが、今はミンクやフォックスなどにも刈毛処理を行うようになりました。この加工により染色の効果が上がり、新しい素材に生まれ変わらせることができます。

次に型押しですが、毛皮に凹凸のある模様や図柄を浮き出させる加工方法のことをいいます。

最後に抜毛ですが、毛皮の刺し毛のみを抜く加工方法です。ミンクなどの綿毛の密度の多いものは、抜毛を行うことでビロードのような光沢と軽く柔らかい素材に変化することで、全く違う感じを楽しめます。

今こそ毛皮を売るチャンスです。

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