毛皮の種類8(ラクーン、オポサム編)

 

毛皮の種類、ご存じですか。アパレルに勤務されていない限り、たくさんの種類を詳しく知る必要はないかもしれませんが、せめてご自分がお持ちの毛皮の種類を知っておくことは良いことだと思います。これからのお手入れ方法や保管方法が変わってくることで、より綺麗に長く使用することが可能になります。他にも、今後毛皮を手放し、売りに出すことを考えている方には相場を知っておくことが大変重要になっていきますので、まずは参考までにして頂ければと思います。今回は、ラクーン、オポサムをご紹介していきます。

ラクーンは2種類あり、アメリカンラクーンとカナディアンラクーンと呼ばれ、全く別の種類です。日本ではアライグマと呼ばれています。タヌキもラクーンと呼ばれていますが、チャイニーズ、ロシア、コリアンなどの名前が前についている場合はタヌキです。アライグマは前述の2種類のみですので、お間違えの無いようにしてください。毛色は緑褐色から黒褐色です。長めの刺し毛と暗褐色の綿毛で保温性、耐久性に優れています。尾にあるリング状の斑点が特徴です。

オポサムも2種類あり、アメリカン・オポッサムとオーストラリアン・オポッサムです。アメリカン・オポッサムは北アメリカからアルゼンチンまで分布するフクロネズミのことで、綿毛がクリーム色で、灰褐色の霜降り状の刺し毛があります。オーストラリアン・オポサムは、通常オポサムと呼ばれていたが、南北アメリカ大陸に生息する別の種類のアメリカン・オポッサムと区別するためにこの名前になったそう。日本ではフクロキツネと呼ばれています。オーストラリアやニュージーランドで生息しています。毛色は深い青灰色、茶褐色で、毛は縮れています。

今こそ毛皮を売るチャンスです。

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