毛皮の種類3(タヌキ編)

 

タヌキが毛皮というイメージがつきにくいかもしれませんが、立派な毛皮です。日本、ロシア、韓国などのタヌキが主に使われています。中でも、北海道、東北のタヌキが良質で使用されてきました。しかし、現在では鳥獣保護法の対象となり、輸出も面倒になってきたとのことです。生息地域により異なりますが、一般的に刺し毛は強く長く、黒、茶色、クリーム色が交じり合っています。綿毛は黄褐色で、やや長く、シルキーで密度もあります。長毛に属し、耐久性や保温性に優れています。また、刺し毛が筆毛として活用されることもあります。

また、タヌキの養殖種で、フィンラクーン、チャイニーズラクーン、ロシアンラクーン、コリアンラクーンと産地名がついている物もいます。刺し毛は強く、長く、黒、茶色、クリーム色が混じっています。綿毛は黄褐色から会褐色で、やや長く、シルキーで密度も高いです。長毛に属しており、耐久性や保温性に優れています。通常のタヌキと比較すると、黒い刺し毛の部分と綿毛部分とのコントラストがより鮮明です。毛皮素材の表記の際に、必ず「タヌキ」と記さなくてはいけなくなっています。

今こそ毛皮を売るチャンスです。

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