毛皮の取扱いについて

 

毛皮を購入もしくは頂いてから、ご自分が着るにあたり、お手入れ方法を知っていて損はありません。高価な物ですので、正しい取扱いを知識としてお持ち頂くことで、もしかしたらゆくゆく売りに出すことになった時に非常にやっておいてよかったと思うはずです。現在使用している物を売ること前提で考えることは難しいと思いますので、ずっと綺麗な状態で毛皮を着て頂けるように、取扱い方法を参考までにご紹介いたします。

今回は、毛癖がついた場合と雨、雪などで塗れた場合の取扱いです。まずは毛癖がついた場合ですが、濡れたタオルで毛先の部分を軽く濡らすか、霧吹きで軽く水を吹きかけます。かけた後は、金クシで毛並を整えて日陰乾しで自然乾燥させてください。この時に注意して頂きたいのは、川の部分まで濡らさないようにすることです。

次に雨、雪などで塗れた場合ですが、よく振って水気を切った後、渇いたタオルで丁寧に拭いた後に、ゆっくり日陰乾しで自然乾燥していきます。もしも、皮まで濡らしてしまった場合には、購入店またはクリーニング店に手向き早めにご相談ください。大量の水分を含んだ皮は、なめしが戻って硬化してしまったり、破けてしまう場合がありますので、注意してください。

今こそ毛皮を売るチャンスです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket